陶器のワイン用酒器【韻 -inn-】SAKAZKI(さかずき)
陶器のワイン用酒器【韻 -inn-】SAKAZKI(さかずき)
なら 手数料無料で 月々¥830から
※この商品は、最短で12月26日(木)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※別途送料がかかります。送料を確認する
※¥15,000以上のご注文で国内送料が無料になります。
ワインを陶器で楽しむ日本的な文化をここから発信したい。
-----------------------------------------------------------------
日本には、日本酒も含めた素晴らしい食文化があります。この素晴らしい日本の食文化を楽しむ時に、和食であってもワインだけはヨーロッパ由来のワイングラスで提供されます。
このことに少し違和感を感じていた私は、ワインを陶器で愉しむことができないかと真剣に考えるようになりました。
ワインを陶器で、ワイングラスのように美味しく、そして「より日本的に」 楽しめる方法が無いかと研究し、辿り着いた答えがこの陶器のワイン酒器・韻 -inn- シリーズです。試行錯誤して創り上げたワイン酒器・韻 -inn-。この陶器のワイン酒器によって「ワインを陶器で楽しむ日本的な文化」が多くの方に広がることを心から願っております。
ワインコミュニケーター・大西 タカユキ
【サイズ】
手造りのためひとつずつ多少誤差がありますが、直径約8cm・高さ約5cm のサイズです。
お猪口より少し大きめのイメージです。
【カラー】
以下の7色展開です。(実際の色は商品画像を参照してください)
手造りのため、1点1点釉薬のかかり方が違います。
1点ものとしてお楽しみいただけます!
SAKAZKI(さかずき) -White-
SAKAZKI(さかずき) -Sky Blue-
SAKAZKI(さかずき) -Pink-
SAKAZKI(さかずき) -Yellow-
SAKAZKI(さかずき) -Green-
SAKAZKI(さかずき) -Orange-
SAKAZKI(さかずき) -Deep Blue-
陶器でワインを飲みたいのに、美味しく飲める陶器が無かった・・・
ワタクシ、ワインコミュニケーター大西 タカユキは、茶道も嗜んでおりますが、とにかく陶器が好きです。
自宅からバイクで1時間ほどで行ける信楽などに行ってしまうと、1日中窯元を巡っても飽きません。
そんな陶器好きの私ですので、やはりワインも陶器で飲みたいという願望が湧いてくるワケです。
というわけで、色々と試してみました。
お猪口や焼酎の酒器など。。。
でも、お猪口では少し小さすぎるのと、形状が上部へ開いたカタチになっているのでワインの香りが楽しめませんでした。そして、焼酎の酒器では少し大きすぎて、こちらもワインの香りを十分に楽しむことができませんでした。
「ワインの香り」をいかにして楽しめるようにするか??
これが課題となりました。
というわけで、自ら開発するという道を選ぶことになったワケです。
日本酒用のお猪口でワインを飲むと、ワインの香りを十分楽しむことができません。日本酒の吟醸酒をワイングラスで提供するお店が増えているのがその証拠です。
今回開発した陶器のワイン酒器は、お猪口よりもひとまわり大きくして香りを溜めるスペースをたっぷり作り、上部の口がすぼまったデザインすることで、酒器の中にワインの香りを溜めることができ、ワインの香りを楽しめるようにしました。
そのため、注ぐワインの量は半分くらいにすると、器の上部にワインの香りが溜まり、とても美味しくいただけます!
こだわったのは、ワインを飲む時に「鼻」が酒器の内側に入ること。
そうすることで、ワインを飲む際にワインの「香り」を楽しむことができるのです。
となると、お猪口では小さすぎ、焼酎グラスでは少し大きすぎる。お猪口より大きく、焼酎グラスより小さい酒器は、探してもなかなか見つかりません。
だから、ゼロから創ることにしたのです。
大阪の桜川に佇むオシャレな建物。
ワイン酒器・韻-inn-シリーズを手掛ける「ギャラリー陶芯」です。
おーみんこと、ワインプロデューサー大西 タカユキ監修のもと、何度も何度も作り直し、ついに完成した韻-inn- シリーズ。
実はひとつずつ、手造りです。型を使っていないので、若干の大きさの違いや釉薬のかかり具合もすべて違う。
すべての酒器が一点ものなので愛着が湧きますよ!
ワインを飲む際に、舌の中央にワインが集まって流れ込む特別なデザインを採用しています。
舌の両脇にある酸味を感じる部分にワインが流れにくく、ワインの味わいをまろやかに感じさせる特徴があります。
陶器のワイン酒器を造る時に色々な方に「陶器だったらワインの色が見えないのでは?」と言われました。
実際に試作品で作成したものは、酒器の内側も釉薬で色付けしたカラフルなものだったので、確かにワインの色は見づらい状態でした。
でも、カラフルな7色で展開したい!!
そこで、ワイン用酒器を日本酒で愛用してくださっていた方のアドバイスを取り入れて、外側だけカラフルな釉薬で色付けをして、内側は真っ白の釉薬で色付けすることでワインの色がはっきり見えるようになりました!
こうして、やっと完成した陶器のワイン用酒器。
日本酒用の盃(さかずき)を、洋風のアルファベットにして「SAKAZKI」と命名しました!!
ワイン用酒器ブランド「韻 -inn-」
和の韻を感じる、 ワインを心地良く休ませるinn(※)にしたい。
※ innは、お酒のある宿屋のこと。
という想いで、ワイン用酒器シリーズを「韻 -inn-」というブランドで展開することにしました。
このロゴを書いてくださったのは、テレビなどでも活躍されている書道家・森脇 香奈さん。
なんと、原本は赤ワインで描いてくださいました!!
こうして、韻 -inn-シリーズのSAKAZKI(さかずき)が誕生しました!!
もちろん、日本酒の吟醸・大吟醸にもおすすめ!
韻 –inn- SAKAZKIは、ワインを美味しく楽しむために創ったのですが、日本酒の中でも特に薫り高い吟醸酒・ 大吟醸酒を試してみると、予想通り香りが凝縮して感じられて美味しい!
普通のお猪口とSAKAZKIを使って飲み比べをしてみると、香りの凝縮感に大きな違いが感じられます!
ワイン用に造られた酒器で、日本酒を愉しむ!!
これも、楽しいこと間違い無しですね。
カラフルな7色ラインナップ!あなたはどれが好き??
ワインを陶器で愉しむ日本的な文化を発信したい。
ワインを陶器で、ワイングラスのように美味しく、そして「より日本的に」 楽しめる方法が無いかと研究し、辿り着いた答えがこの陶器のワイン酒器・韻 -inn- シリーズです。
試行錯誤して創り上げた陶器のワイン用酒器「SAKAZKI(さかずき)」。
SAKAZKIによって「ワインを陶器で楽しむ日本的な文化」が多くの方に広がることを心から願っております。